航海日誌

向島百花園で学生たちと、「学ぶ」ということを学ぶ。

今年もすでに学校の授業がはじまっていて(というか、更新をサボっている間に、前期の佳境にさしかかっています)、この日曜・月曜は、学生たちと授業課題の撮影に、向島百花園へ出かけていました。

向島百花園の門。「花屋敷」の扁額は蜀山人ですが、読めません。その理由が、まだ、江戸風で面白い。

かれこれ5年以上も前、ここを訪れたときの印象は
「草ぼうぼうの雑草園」というものでした。
だって、他の日本庭園に比べて派手さがなく、下草など茂り放題。
手入れが行き届かない無秩序な庭という印象だったのです。

ところが今回、園の方からお話を伺うと、
・万葉集などの和歌や、屏風に描かれた草木を愛でる庭。
・創設者は江戸後期の豪商(あくまで町人庭園。大名庭園ではない)。
・その庭園を、できるだけ忠実に保存・再現(故に、国の史跡と名勝に指定されている)。
ということなのですね。

ですから、どの草木も、芽吹、茂り、開花、結実から朽ちるまでそのまんま…という管理方針。
だってそうでないと、和歌や屏風の世界観が伝わらないですよね。
こういった文化的文脈が理解できないうちは、「草ぼうぼう~」としか映らないワケですが
逆に、ポイントがいったんわかり、自分で調べはじめると、俄然、面白くなる!
ここが学びのおもしろさです。

朝顔。
万葉集に詠まれた朝顔は、今でいうキキョウだったようなのです。

たとえば、秋の七草が植わった一角で、
朝顔(秋の七草です)をいくら探しても見つからないのは何故?とかね。
古典に詳しい方ならお分かりでしょうが、ヒントは万葉集の詠み人知らずの句にあります。

ただ、数回も通い、次第に目が肥えてくると、とっても不幸なことが起きることもわかりました。
街中や庭先の花壇や植栽が、どれもこれも、派手で管理され過ぎていて、
目に五月蠅くてしょうがなくなってくるんです。

学ぶって、悩みを深めるこでもあるのですね(笑)。

でも、こういう対比も楽しいです。

会社のWebサイトをリニューアルしました

Webサイトをリニューアルしました! まだまだ未完成なのですが、「考えながら走る」で充実させていきたいと思います。不明点・わかりにくい点などございましたら、なんなりとお気軽にお問い合わせください。

Webサイトを新しくしました!

新しいWebサイトをリリースしました。
完璧を期そうと考え、半年くらい先延ばししていたのですが、いつまでたっても埒が開かないので、「えいやっ!」っと公開に踏み切ったような次第です。
見切り発車の箇所も多々ありますし、「航海日誌」と同じくWord Pressで運用してきたページを削ったりもしたので、その分のコンテンツと、追々、まとめねば…と考えています。
と言うことで、今後とも、よろしくお願いいたします。

「航海日誌」再開しました。

「航海日誌」などのサイトにアクセスできなくなっていて、申し訳ありませんでした。
Word Pressのデータベース部分に障害が生じていたため、復旧作業を行い、完了いたしました。
古い記事は削除し、新たに再スタートさせたいと思います。